過干渉?放任?子育ては適当くらいが丁度いい理由【いい塩梅が大切】

  • 2020年3月15日
  • 2020年4月23日
  • 子育て
  • 90回
  • 1件

どーも、ごーやです。

発達系の作業療法士として10年程経験があります。

さらに2児のとうちゃんです。

僕も日々子育てをしていますが、ホントに大変なことばかり!

思い通りいかないし、悪戦苦闘の毎日。。。

ほんと疲れます。

でも、子どもの将来のため、実際にはどれくらい関わったほうが良いのかなって感じたことありませんか?

まず、結論から言って、

適当なくらいが丁度いい

です。

何事をするにも、ちょうどいい塩梅を考えることが良いって言われますが、子育てでも同じことが言えると思ってます。

ここでは、関わり方によって子どもにどんな影響があるのか、どう関わったら良いのか解説してこうかなと思います。

 

過干渉される子は、無力感を感じる

最初にでてくる親の特徴として、なんでも子どものことを親が決めてしまったり、子どものやっていることに過干渉になる親です。

こういった親の元で育った子は、なにか自分のやりたいことがあっても自分で決めることができず、主張もできないことが多いですね。

そうなってしまうと、「どうせ言ってもダメなんだ」と無力感を感じてしまう可能性があるんです。

そのままだと、自分でできるはずのことができなかったり、なにをするにしても自信が持てない、決められない、交渉しようとも思えなくなってしまいます。

親としては、言うことを聞いてくれるから、ある意味で楽な子育てになるのかもしれませんが、将来的なことを考えると自立した子にはならないですよね。

放任された子は、抑制がきかない

 

過干渉される子とは反対に、放任された子いわゆる何でも自由にしていいよって思ってる親の場合もあります。

こういった環境で育った子は、特に抑え付けられることもないので、自分でなんでも決めて、自分のペースで物事を進めることができます。というか進めすぎてしまうんです。いわゆる、抑制がきかない状態になってしまいます。

そうなってしまうと、なんの障壁もないので、お約束やルールにもルーズになってしまうし、やりたい放題なってしまう可能性もありますよね。

これはこれで、社会にでていった時に、周りに合わせた行動がとれずに自分勝手な行動ばかりとってしまう大人になりかねませんね。

交渉することって大切

過干渉主義、放任主義の親の元で育った子は、両極端な関係性ではありますが、共通して、「交渉」という言葉が必要になってきます。

交渉っていうのは、僕が思うに、

「親としての意見もあるけど、子の意見も尊重して、お互いwin-winな状態になれること」

だと思っています。

交渉ができることで、自分が思っていることと、周囲が思っていることの擦り合わせる機会にもなるし、子どもの意見を主張する場も作れる。自分の意見だけじゃいけないんだって葛藤する機会にもなりますよね。

そうすることで、社会に出てからも、自分の意見は言って良いんだ、あるいは、自分の意見だけじゃなくて他の人の意見も聞かなきゃいけないんだって気持ちがついてくると思っています。そういったやりとりの中で、社会性を養っていくんじゃないかなと常々考えています。

親が子どもにできること

今までの話で、交渉の必要性が高いことはわかってもらえたかなと思います。 その中で親が子どもにできることってなんだろうって考えると、

「交渉ができる環境にしておくことと、交渉をする必要があるんだと思える環境作り」

が、親のできることじゃないかと思います。

子どもが自立して、立派に社会で生きていけるようになってもらうために、自分の意見は言って良いんだよ、ちゃんと聞いているよっていう環境や、自分だけの意見じゃなくて、親の意見、周りの人の意見もあるから聞いていかなくちゃいけないんだよって考える環境を作ることかなと考えています。

最後は適当なくらいが丁度いい

ここまでくると、なんとなくわかったけど、なかなか上手くできないよって思う方もいるかなって思います。

いろいろダラダラお伝えしてきましたが、結局のところ

「適応なくらいが丁度いいんです。」

ここで言う適当っていうのは、いい加減なことではなくて、程よい塩梅が必要だよってこと。

あまり、考えすぎて、ここは言うのを我慢しなきゃとか、ビシッと言わなきゃまずいって思いすぎてしまって、上手くバランスがとれなくなってしまいます。

要は塩梅が大事で、ほどほどに言ったり、ほどほどに聞いたりしていることが大切じゃないかなと思いますよ。

そりゃ、一貫した対応ができたほうが、子どもも対応に迷わないし、楽かもしれないですけど、なんか固すぎて人間味がなくなってしまいますよね。

だから、適当なくらいが丁度いいんです。

親も人間です。上手くできないこともたくさんあります。

そういった面も子どもに見せていくことって恥ずかしいことじゃないし、上手くリカバリーしたり、やりとりする姿を見せる良い機会だと思いますよ。

丁度いい塩梅でお互いやりとりを楽しんでいきましょ!